脳の働きとメンタルトレーニング

脳の働きとメンタルトレーニング イップスについて

脳の働き

脳は心メンタルと繋がりがあります。脳は体とも繋がりがあります。

現在は脳科学が進化しています。脳とメンタル、脳と体の動き、脳とストレス
脳の機能、仕組みを理解することはメンタルトレーニング、イップスの治療
メンタルケアを受ける前にとても役に立ちます。

最近では脳科学、心理学をプロスポーツ選手を担当する技術コーチ
フィジカルトレーナーも勉強している方が多くなりました。

ゴルフ、野球では脳からの神経伝達の調査、脳波の調査、どの脳の部位
が使われているのか細分化して研究、調査が行われています。
それはテニス、サッカーでも実施されています。

さらに脳科学、心理学をビジネスでは経営者、パイロットの方も自ら勉強
している方が多いです。

このページでは脳のことをわかりやすく解説していきます。

脳の大きさ

両手で拳を作り2つをつけてください。それが私たちの脳の大きさです。
脳は右脳と左脳があります。
左右にある脳を脳梁が繋いでいます。


脳の部位

脳の部位は主に 前頭葉 頭頂葉 側頭葉 後頭葉 です。
脳の部位は脳内でそれぞれが連携しながら結合パターンを組み、動いていきます。


脳の仕組み

脳は1000億の細胞がひしめいています。繋がりの総数は100兆とも言われています。
脳内では絶えず、古い細胞なくなり、新しい細胞が生まれていきます。
細胞と細胞が繋がり、その回路が使われなくなると繋がりも消滅します。


脳の働き

脳の働きは脳の大きさや繋がりの総数で決まることはありません。
機能ネットワークと呼ばれるプログラムよって決まります。
すべてのネットワークは脳の細胞同士の繋がりの集合体で構築されてい
ます。スムーズな体の動きは脳の各領域が連携していることが大切です。


脳の連携

プラスの特性
記憶力が優れている 集中力が高い。
脳の各領域がしっかりと連携しています。

マイナスの特性
感情が乱れやすい アルコール依存
脳内の連携が崩れています。

プラスの特性が強い脳は同じパターンの痕跡を残していることが多く
日常の生活習慣、行動が脳を変えていきます。

神経可塑性

脳は絶えず変化しています。脳自らが再編成していきます。
身体を活発に動かすことで、脳の神経回路に変化を与えることができます。


前頭葉

人間の思考の部分を担当しています。

身体を活発に動かすと脳の血流が増えます。
前頭葉に血液が大量に流れ機能を促進します。
前頭葉に新しい血管が作られ血液と酸素の配給量が増えます。

定期的な運動が前頭葉と扁桃体の連携を強化します。
定期的な運動が前頭葉を成長させていきます。

前頭葉はストレスによって萎縮します。
極度の心配性の人は前頭葉の各部位が小さくなっています。


海馬

記憶の中枢です。ストレス反応を緩和し、興奮やパニック発作を防ぎます。
感情を暴走させないブレーキとして働きます。

ストレス反応を抑制することで、ストレス反応を引き起こす扁桃体の
働きを相殺しています。

扁桃体がアクセル、海馬がブレーキです。
扁桃体が長期に渡りストレス反応を引き起こすと海馬が萎縮して
ブレーキが効かなくなります。


扁桃体

ストレス、不安、恐さを感じる脳の一部です。
扁桃体が損傷している人は恐怖やストレスを感じにくいです。

危険に遭遇したときに扁桃体が警告を発し、ストレス反応のエンジンとして
働きます。

扁桃体の作用が大きすぎると、ブレーキ役の海馬も前頭葉も動かなくなり
ます。扁桃体が脳をハイジャックしてしまいます。


集中力と脳

海外で選択的注意力の実験を行いました。
選択的注意力とは周囲の環境、雑音に気を取られずに集中する力です。
脳がいらない情報を遮断して集中するものに向かう力です。

高い集中力は頭頂葉と前頭葉が活発に動いていました。
頭頂葉と前頭葉は集中力を維持する機能を持っています。

前頭葉が活発化することで細胞同士の繋がりの数が増えます。
脳科学として、高い集中力は頭頂葉と前頭葉が活発に働くことを
実行することが大切です。

しかし、それは考え過ぎることではなく、脳の中がシンプルで
集中力に必要な部位が活発になっていることが大切です。


適度な運動スポーツが脳を活性化

海外の研究結果で適度な運動が脳を活性化し、ストレスをコントロールし
集中力を高めることがわかりました。

普段、体を動かすことの少ない方は心地よくできるジョギング、ウォーキング
から取り入れてみてください。

では毎日のように体を動かしている、スポーツ選手アスリートはどうしたら
いいのか、それは動的なアプローチだけでなく、メンタルに直結する
静的なアプローチを多く取り入れることで脳は活性化していきます。


脳と創造性

脳は創造と想像が大好きです。
想像と言っても嫌な想像より、好きなものを想像することが
活性化に繋がります。

休みの日、どんなことをしようかと想像して組み立てる創造が
身近でできる活性化の一つです。


脳とメンタルアプローチ

脳には上記のような適度な体を動かす動的なアプローチの活性化と
イメージ、話す、呼吸法、思考の変換など静的な内部のアプローチも
必要です。

IMTメンタルオフィスが考える脳の活性化は動的なアプローチと
静的なアプローチを融合し活性化していくことをご提案しています。


脳を使いこなす

メンタルと脳

人工知能AIの進化から脳に支配されているような感覚を持つ方が多く
なりました。

しかし、脳は私たちが脳の機能を知り、脳に学習してもらい、私たちが
脳を使いこなしていくことが大切です。

脳の機能を知る → 脳に学習させる → 使いこなす

IMTメンタルはこの部分も大きく取り入れて、あなたの脳を最大に
活かしていきます。


心メンタルを大きな視点で捉える

外科医のメンタルトレーニング

IMTメンタルオフィスでは多くの医師の方を担当しています。
脳神経外科医の手の震え、イップスの治療、メンタルトレーニング
メンタルケアも行っています。

脳は心、メンタルと繋がりがあります。
しかし、脳だけで人間の心理を理解するには狭義になってしまいます。

心の一部に脳があるという考え方の方が、心メンタルをより大きな視点で
捉えることができます。

IMTメンタルオフィスはあらゆる角度から人間のメンタルを考え
品質の高い、メンタルトレーニング、イップスの治療、メンタルケアを
行っています。



スポーツ音楽のSUB MENU

  • プロフィール阿部久美子
  • ブログゆるやかな坂道
  • スポーツメンタルトレーニング
  • 音楽メンタルトレーニング
  • 医師のメンタルトレーニング
  • ビジネスメンタルトレーニング
  • 感謝の心
  • 治療体験者の声
  • よくある質問
  • マスコミ掲載
  • 素晴らしいメンタルトレーナー
  • 法人の方へ
  • メンタルトレーニングのセミナー
  • 会社概要
  • お問い合わせ
  • アクセス東京
  • リンク
  • プライバシーポリシー
実績一覧
スポーツメンタルトレーニング
音楽メンタルトレーニング
医師のメンタルトレーニング
ビジネスメンタルトレーニング
エキスパートメンタルトレーニング
学生のメンタルトレーニング
野球のメンタルトレーニング
ゴルフのメンタルトレーニング
テニスのメンタルトレーニング
Other Sports
Communication
プロフェショナル
脳の働き
セカンドオピニオン
コンシェルジュ
ホスピタリティ
life
toughnessタフネス
一流メソッド
プレゼン スピーチ
アスリートのポテンシャル
ゾーンの法則
NLPパーソナル
プレミアム
ワールドプレミアム
World Wide Support
HISTORY
なぜIMTか
FIRST TIME
オールシーズン
RELAX
TOKYO 東京
World of IMT
story
AI
メンバーシップ
SAFETYセーフティ
オンラインセッション
COPYWRIGHT©メンタルトレーニング イップス治療 スポーツ潜在能力 IMTメンタルオフィスINTERNATIONAL All Reserved.