イップスのゴルフ野球テニスの紹介

はじめに

イップスはゴルフ、野球送球イップス、テニスをはじめあらゆるスポーツ
で発症している運動障害です。(卓球 弓道 アーチェリー 音楽 他)

このページはイップス治療No1に書いていない内容です。
ぜひ、ご覧になってください。

アメリカでのイップス治療

アメリカは心理療法の技術、メンタルトレーニングの技術共に最先端を走っています。

ゴルフではタイガーウッズをはじめ、野球では大リーグ選手、テニス、その他のスポーツでも一流の選手を抱えています。

アメリカでのイップス治療は選手の脳波や筋肉の収縮も調査しています。

スポーツとアメリカ合衆国

そして、メンタルトレーニングの技術だけでイップスが治ら
ないことが実証されています。

心理療法を行えるセラピストが大きく携わっています。
しかし、イップス治療を公にする選手はいませんので
水面下の中で行っています。

イップスと年齢

Wikipediaでイップスの情報が記載されていますが一つ
だけ間違いがあります。

「一つの可能性として、あるタイプのゴルファーに関して
言えばそういった現象は加齢に伴う脳の生化学的変化の結果」

とありますがイップスは加齢に伴う脳の変化で起こるもの
ではありません。

もし、イップスが加齢に伴う脳の変化で起こるのであれば
中学生や高校生、大学生のイップスは存在しません。

野球、ゴルフ、テニスでは十代の多くの選手がイップスに
なっています。

現在のイップス状況

某大学の野球部で調査をした結果
自己申告でイップスだと答えた選手は
6分の1の人数でした。

イップスは昔からある運動障害ですが
イップス人口が増える原因はイップス
という言葉が広く浸透し、イップスの
症状が現れたときに

イップス → 投げられない → 治らない

野球イップスの状況

このようなイメージが不安、心配、緊張を
増幅して、症状を促進していきます。

イップスになった選手の共通性

イップスになった選手は共通するものがたくさんあります。
すべての選手に当てはまることではありませんが、ある一例として
お読みください。

感覚

イップスに共通する感覚として、何度も行ってきた体の動きなのに
その感覚がわからなくなります。

投げ方がわからなくなる
打ち方がわからなくなる
腕の感覚がなくなる

本来、無意識でできていた体の動きが正常に機能しなくなります。

環境

イップスになった選手は新しい環境での人間関係、新しい場所で
プレーすることから症状が出る選手は多いです。

学生であれば、高校進学、大学へ進学してから1年以内にイップス
になる選手。アマチュアからプロ選手になってからイップスになる
選手がいます。

責任の重さ

プレッシャー、責任の重さからイップスになる選手がいます。
日本代表選手に選ばれてから、高い成績を取った後になる選手 。

チームの代表、キャプテンや主将になってからイップスに
なる選手がいます。

人の視線

イップスになった選手の多くが人の視線が気になると言われます。
それはイップスになっている時は、意識レベルが過剰に働くことや

失敗を見られたくないという気持ちが強くなっているからだと考え
られます。

イップスと脳

イップスは脳と深い関係があります。
心は脳と直結しています。

イップスになったことで脳外科へ行き脳を調べる選手も
いますが、脳に異常はみられません。

イップスは筋肉へ指令する脳のバランスが一時的に崩れ
ているために起こる運動障害です。

しかし、筋肉へ指令を出す脳ばかりでなく、記憶の脳や
感情、思考、感覚を司る脳も大きく関係しています。

イップスを脳科学から解説していきます。

脳波

脳波というのは、脳が発している周波数(ヘルツ/Hz)のことです。
人は主に4つの脳波を出しています。

β波  心配事、緊張 注意散漫
α波  心身ともに深くリラックス 精神的安定
α波+ 心身リラックス 集中力向上
θ波  まどろみ
δ波  睡眠

イップスになっているときα波の回路が閉鎖しています。
ゆるやかな坂道では無意識の働きかけでα波の回路を
開いていきます。

α波の回路を開きながら、無意識の活性化をしていきます。

イップスになっているときはβ波優位の脳になっています。
β波優位の脳からα波優位の脳に変えていくことで、イップスを
改善していきます。

α波の回路を開いていくことでベータエンドルフィンが分泌され
リッラクスと集中ができます。

平常心の領域が広がります。
ストレスコントロールができるようになります。

脳のしくみ

イップスと脳のしくみ

脳の構造は大脳、小脳、脳幹の3つがあります。
大脳は左右二つに分かれています。
それが左脳、右脳です。

二つの大脳は脳梁という神経線維でつながっています。

大脳の中は大脳皮質で覆われ、その下に大脳辺縁系があり
その更に下に大脳基底核があります。

大脳皮質

大脳皮質は大脳のしわにあたる部分です。
言語や思考など人間の高度な知能活動をしています。
大脳皮質の表面には140億の神経細胞が集まっています。

4つの領域に分かれます
前頭葉、頭頂葉、後頭葉、側頭葉です。

前頭葉は大脳皮質の中で最も広く大脳皮質の33パーセント
にあたります。
思考や学習、高度な精神的機能や体の動きを担当しています。

大脳辺縁系

大脳皮質の下にある大脳辺縁系は動物の脳と呼ばれています。
大脳辺縁系の中に原始的な感情、快、不快を感じる偏桃核や
記憶力に関係する海馬があります。

大脳基底核

大脳基底核は小脳とともに運動に深く関連した中枢です。
神経細胞の塊でネットワークを組むことで体がスムーズに
動く役割を持っています。

小脳

身体位置の把握、無意識に行われるものを担当しています。
体の動きをコントロールしたり、平衡感覚を司っています。

バランスやスピードを要求されるような高度な手足の動きを
記憶しています。

小脳は大脳による運動の命令と実際の動きを常にモニターし
無意識にズレの修正をする働きをしています。

意識脳と無意識脳

脳は左右に二つの大脳があります。
それが右脳と左脳です。
イップスになっている選手は
健常の選手より左脳が活発に動きます。

右脳、左脳はそれぞれ役割を分担させて、スポーツや生活仕事をしています

野球とゴルフの意識脳と無意識脳

右脳

右脳は空間把握が得意です。
イメージと感覚に優れた脳です。
イメージ脳と呼ばれています。

直感的 並列処理 無意識処理 高速

左脳

左脳は言語を扱う脳で論理的思考と計算を得意としています。
論理脳を呼ばれています。

理性的 直列処理 意識処理 低速


意思脳が左脳で無意識脳が右脳だと言われています。
イップスになっている時は左脳が活発に動きます。

運動脳のしくみ

視覚の情報 → 網膜で電気信号に変わる → 視神経 → 視床
→ 大脳の視覚野 → 前頭連合野 → 運動連合野 → 運動野
  → 小脳 → 運動神経に伝わる → 筋肉が動く

体を動かす それだけでも高速で脳が働いています。

運動連合野

体の動きのプログラムを作ります。
流れるような手足の動きは運動連合野が作ったプログラムです。
運動連合野は更に2つに分かれます。運動前野と補足運動野です。

運動野

運動連合野の作ったプログラムを筋肉へ指令を出します 

小脳

大脳による運動の命令と実際の動きを常にモニターし
無意識にズレの修正をする働き。

イップスに関係する脳

イップスに大きく関係している脳は思考の脳
記憶の脳、運動に関する脳が深く関係して
います。

運動に関する脳は大脳皮質の前頭葉にある
前頭連合野と運動連合野と運動野と小脳が
深く関係しています。

運動に関する脳が一時的にバランスを崩しています。

テニスイップスに関係する脳

なぜ運動に関する脳がバランスを崩すのか?
それは思考や感情を司る脳と記憶の脳が関係しています。

イップスの時は思考や感情を司る脳が正常な選手よりも
過剰に働いています。

記憶の脳から失敗のイメージを引っ張り出し、強迫観念や
不安を強くしています。

運動脳を正常に戻すには記憶の脳と思考の脳にも
働きかけることで、運動脳はスムーズに動き出します。

ゆるやかな坂道はイップスに関するすべての脳へ働き
かけていきます。

イップスと自律神経

自律神経とは自分ではコントロールできない自動的に
働く神経のことです。

自立神経には 交感神経 と 副交感神経 があります。
2つの神経がバランスよく働くことで体が機能しています。

しかし、ストレスなどの刺激が長時間続くと、自律神経の
交感神経と副交感神経のバランスが崩れます。

精神的なストレスが多くなると呼吸が浅くなり交感神経が
優位になります。

そして、リラックスしているとき呼吸が深くなり、副交感
神経が優位になります。

イップスの症状が出ているときは交感神経の活動が高ま
っています。

○過緊張
○集中力が持続しない
○不安が多い
○注意散漫

IMTメンタルの技術はリッラクスできる副交感神経の
力を高め、交感神経の活動異常を修復していきます。
交感神経を元の状態へ戻していきます。

イップスの共通性 スポーツ

イップスの症状が現れるスポーツを見ていくと、ある一つの共通点が
見えてきます。

スポーツは道具を仲立ちとして、行っているものが多いですが、野球
ゴルフ、テニスは腕の筋肉をバネとして、腕の筋肉を精密に使うスポ
ーツです。

感情は細胞に伝わりますが、特に腕の筋肉と手首、指先に現れ、何か
の動作をするときに影響をもたらします。

緊張して手が震える。
ショックなことを聞いて驚いたとき、持っていた荷物を落としてしまう。
日常生活の中でも、感情と腕の筋肉の繋がりを感じることができます。

イップスは野球、ゴルフ、テニス以外にも腕の筋肉を精密に使うアー
チェリー、弓道、卓球、音楽奏者の方に症状が現れています。

記憶の連鎖

記憶は日々経験したことが無意識の中へ入っていきます。
記憶は思い出すだけで嬉しくなり、情熱を促していく記憶から辛い
苦しい記憶がトラウマとなり障害を与えていくケースがあります。

イップスは本人も気づいている大きなダメージを与える記憶と特に
大きな失敗の記憶もなく、気づいたらイップスになっていた選手と
様々です。

記憶はインターネット検索のように例えば最近、経験した辛い記憶
はそれをきっかけに過去に体験した同じような記憶を呼び戻して
いきます。記憶が記憶を連れてくる連鎖していく働きがあります。

同じような記憶が重なったケースは「また同じことをしてしまう」
「同じことをしてはいけない」と不安、緊張を促し、強迫観念を強い
ものにしていきます。

なぜなら表層意識に防衛本能があり、同じ失敗を繰り返さないよう
に回避しようとする強い意識が働くからです。

記憶は無意識の働きかけで表層意識の中央に占めていた辛い記憶
が少しずつ位置を変え、心の隅へ移動していきます。

記憶の形も小さくなっていきます。
同じ状況が起き、記憶が呼び戻されてもその記憶へフォーカスしな
くなります。

イップスはなぜ技術だけで治らないのか

イップスはなぜ技術だけで治らないのでしょうか。
野球、ゴルフ、テニスをはじめ、技術だけでイップスを
治す場所もあります。

しかし、根本的な解決はイップスのメカニズムや原理を
知ることが大切です。

イップスの元になっている不安や恐れの感情を持った
まま過去の失敗した記憶を持ったまま技術の改善をしても
本当の解決にはなりません。

記憶や感情を根元から解放していく必要があります。

投げ方(野球)打ち方(ゴルフ テニス)を変えても
イップスが治らないのは根元の治療をしていないから
です。

IMTメンタルオフィスは根元から治療をしていきます。


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